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八咫烏神社

武角身命(たけつのみのみこと)を祭神とする八咫烏神社は、『続日本紀』の記載から慶雲(きょううん)2年(705)の創祀と考えられています。
江戸時代(文政年間・1818~1830)には、これまで石神殿であったものが春日造の社殿となりました。その後、昭和15年(1940)の神武天皇の即位を記念した紀元二千六百年事業にともなって、社域を拡張・整備し、現在に至っています。
『古事記』、『日本書紀』によると神武天皇が熊野から大和へと入ろうとしたときに道案内し、重要な役割をつとめたのが八咫烏(建角身命の化身)です。八咫烏は、中国の陽鳥としての考え方が影響しているようです。
八咫烏伝承は、もともと宇陀の在地氏族に伝承されていたと思われますが、8世紀以降、山城の賀茂県主(かものあがたぬし)が有力となってからは、賀茂氏が祖とする建角身命が八咫烏となったようです。
東京高等師範学校(現在の筑波大学)が中心となって、大正10(1921)年、大日本蹴球協会が設立(日本サッカー協会の前身)され、昭和6年(1931)には三足烏・八咫烏をシンボルマークとしていますが、これは中国の陽鳥(日の神・太陽のシンボル)としての考え方や神武伝承(神武天皇を大和へ導き、勝利に貢献)によるものです。近年は、スポーツの勝利や安全祈願の神社として多くの方々が訪れるようになっています。

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